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第六十五回目  強み発見  「強み」の方向性を探る
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    第2章 ストレスの多いじだいだからこそ
    「感情コントロール」「怒りのコントロ
    ール」が大事です

    第65話

    まず、全体のバランスから「強み」の方向性を探ってみましょう

     

    「強み」分布のパターンは、千差万別、人の数ほどあるようです。また、それぞれの要素が、どのように影響を与え合っているかなどは、本人と話しながら見つけていくわけですが、それを矢印で表したりしてみると、本当に、その人固有の「強み」の姿と、フォローの仕方などが見えてきます。

     

    「強み」を発見する時、まずは、ピックアップされた「強み」の数に注目します。それが一番わかりやすい判断基準ですね。多いからよいとかではないと言うことは、第六十二回目で書かせていただいたとおりです。

     

    そこから「対人」「行動」「思考」に分類します。私は、左から「対人」「行動」「思考」と置きます。そして、どの分野にもっとも「強み」が集まっているかを見ます。そうすると、「強み」の分布が一目瞭然となります。

     

    さらに、「対人」を「人との関係を構築する」と「人を巻き込み行動させる」に分類してみます。そうすると、「人とのパイプを強める」事を「強み」としているのか、「人に対してさらにアクティブに働きかける」事を「強み」としているのかが見えてきます。

    「思考」も同じように「より具体的な成果に向けて思考する」事を「強み」としているのか、「今よりもさらに深く思考する」事を「強み」としているのかが見えてきます。

     

    次に、「強み」が、どのようなバランスで分布しているのかに着目します。もちろん、この分布は、人によって全然違います。

    「強み」の数が多い方は、比較的全体に分布している事があります。これは、自分に対する期待値の中に、できるだけ満遍なく強みを発揮したいという強い思いがあるからでしょうか。

    「対人」に大きく偏っている方は、人間関係を重要視し、チームの中で自分の「強み」を発揮したいと願っている可能性が高いでしょう。「対人」の中でも、「人との関係を構築する」に偏っている方は、チームの中で安定した自分を発見し、そこから力を得ている可能性があります。「人を巻き込み行動させる」に偏っている方は、チームの動きに関与する事に充足感や達成感を感じ、そこから力を得ている可能性があります。

    「行動」に大きく偏っている方は、自分自身の心の中から湧き上がる声を重要視し、それに耳を貸しつつ行動する事に充足感や達成感を得て、それを力としているのでしょう。

    「思考」に偏っている方は、自分の頭脳の声に耳傾けることに充足感を感じるようです。「思考」の中でも、「具体的な成果を求める思考」に偏っている方は、より冷静に状況を判断し、そこから最適な行動を引き出す事を目的とします。「より深い思考」に偏っている方は、考えたことを自分自身の行動に結びつけるよりも、自分や他人の行動の指針となる方向性を見出すために、さらに深いレベルにまで思考をすすめる事に充足感を得る可能性が高いのでしょう。

     

    ヒトの「強み」は、実は、以上のように単純に分類できてしまえるわけではなく、さらに、それらがどのように関連して、その人の「強み」の総体となっているのかという事も大事で、結局、ヒトの数だけ「強み」の姿は存在しそうです。

    占いのように決めつけて話をするのではなく、相手と話をしながら、ゆっくりと時間をかけて「強み」の姿を見つけ出すことが大事ですね。

     

    著作(本文・4コマストーリー):株式会社メンタル・コア 野田雅士

    🔵熱ブロの著作者である、

    野田雅士氏の新書が経法ビジネス新書より、怒りの制御(アンガーマネージメント)

    をテーマとした新書として発刊中。

    タイトル 『「怒り」に寄り添うエクササイズ』

    マインドフルに怒りに寄り添う方法や根拠、メリットを解説。

    http://www.mentalcore.co.jp

     

    デザイン・イラスト(キャラクターデザイン・4コマ漫画):塚元善己

    🔵熱血ブログLINEスタンはこちらの作者のページから

    https://store.line.me/stickershop/author/93943

    | かんちゃん | 4コマ漫画 | comments(0) | trackbacks(0) |
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