無料ブログ作成サービス JUGEM
←prev entry Top next entry→
第五十六回目  強み発見  「目的」は「夢」から生まれるの?
0

    第2章 ストレスの多いじだいだからこそ
    「感情コントロール」「怒りのコントロール」が大事です

    第56話

    子供にとって「夢」は大事ですね。何かに「夢中」になれるのも、「夢」あってこそかも。

     

    夢」をもう一度見直してみましょう。「もっと現実を見つめて、確実に地面に足をつけて」と望むのも親心として理解できるのですが、実は、お子さんの「夢」の中にこそ、誰も気がつけていないお子さんの「強み」が隠されているかもしれません。

     

    さて、ここでいきなり質問です。あなたの人生の目的は何ですか?もう少し難しい聞き方をしてみましょう、あなた自身の自己実現の矛先は?

     

    仕事や、家族や、仲間などは、あなた自身の自己実現の手段ですね。

    あなたが実現したい何かがあったから、その仕事をしている、あるいは、とりあえず仕事をがんばっている、もしくは、あなたの家族を大事にしているわけではないでしょうか?それらは、徐々にあなたの本来の目的へと導いてくれるものでしょう。

    「ええ?よくよく考えてみたら、全然目的とは違う方向に行っている。」

     

    いやいや、待ってください。それは大きく迂回しているだけかもしれません。目的への道は一直線ではありませんし、目的そのものが、終生変わらぬものでもありません。

    例えば、北アルプス連峰に登山するのと同じで、どの頂を目指すかは、人生の様々なイベントの中で変化していくでしょうし、歩く道も、ともあれ頂を目指しつつ、蛇行したり迂回したり、上がったり下がったりの連続でしょう。しかし、「だいたいこっちの方向」という、一番最初に生まれた「目的」から、そうそう大きく外れないようです。それは、「具体的な内容が」という意味ではなく、「その目的に含まれているエッセンスが」とでも言えるでしょうか。

     

    例えば、サッカー選手になると言う「夢」も、サッカーの何に魅力を感じたからなのか?です。身体を鍛える事に魅力を感じた子は、サッカー選手を諦めてサラリーマンになっても、フルマラソンなどに参加して、それが人生の大きな目的とモチベーションになるでしょう。ボールを次にどこに蹴るかと言うゲーム運びに魅力を感じた子は、コンサルタントになるかもしれません。チームを率いる事に魅力を感じた子は、ベンチャー企業を立ち上げるかもしれませんね。チームをフォローしていく事に魅力を感じた子は、官僚とかにむいているのかもしれません。

     

    勿論、お子さんの人生における経験値で、そんな事を理解できるはずも、説明できるはずもなく、場合によっては、大人になっても気づかないままに自己実現してしまう方もいるでしょう。

    また、そもそも「夢」なるものは自分ひとりで見るものではなく、誰かの言葉や影響によって構築されるものでもあるようです。例えば、祖父が立派なお医者様で近所の尊敬の的になっている場合、「僕もおじいちゃんみたいな医者になるんだ」と思うでしょうし、本を読むのが好きな子は「小説家になりたい」と思うでしょう。

    たとえそれが、親や周囲から押し付けられた「夢」であっても、子供の吸収力は高く、また、影響を受ける柔軟性も高いので、自分でうまく料理して、自分に最も合った道を見つけ出す可能性は高いでしょう。しかし、その時に、周りがしっかりとその事を「承認」できるかどうかが大事です。例え行く先が違っても、周りからの「承認」は、特に、親からの「承認」の言葉は、とても大事ですね。

     

     

    著作(本文・4コマストーリー):株式会社メンタル・コア 野田雅士

    🔵熱ブロの著作者である、

    野田雅士氏の新書が経法ビジネス新書より、怒りの制御(アンガーマネージメント)

    をテーマとした新書として発刊中。

    タイトル 『「怒り」に寄り添うエクササイズ』

    マインドフルに怒りに寄り添う方法や根拠、メリットを解説。

    http://www.mentalcore.co.jp

     

    デザイン・イラスト(キャラクターデザイン・4コマ漫画):塚元善己

    🔵熱血ブログLINEスタンはこちらの作者のページから

    https://store.line.me/stickershop/author/93943

    | かんちゃん | 4コマ漫画 | comments(0) | trackbacks(0) |
    Comment
    name:
    email:
    url:
    comments:
    Trackback
    http://nbs-committee.jugem.jp/trackback/81