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第三十八回目  感情コントロール  ・・・ より自然な刺激の中に身を置く(2)
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    第2章 ストレスの多いじだいだからこそ
    「感情コントロール」「怒りのコントロール」が大事です

    第38話

    音楽聴くならコンサートホール、ドラマがお好きならば劇場へ

     

    コンサートホールや劇場が良いのだとはわかっていても、そんな贅沢ばかりはできませんね。我々の耳に心地良いのは、木の葉の擦れ合う音だったりします。たまには、自然の中に身を置いて、静かに葉の擦れ合う音、小川のせせらぎなどに耳傾けませんか。

     

    前回は、テレビゲームの話をしました。テレビゲームの中の仮想現実のために、随分と脳が疲労させられているという事でした。「じゃあ、すぐに子供にテレビゲームをさせないようにしなくちゃ」

     

    おかぁさん、テレビもそうですよ。

    テレビも、電波節約のために随分と情報を間引いて、我々の茶の間に届けられます。

    ハイビジョン画面が主流ですが、随分と画面が綺麗になったハイビジョン画面でも、我々が自然な環境から受ける情報量に比べると何十分の一以下の随分と間引かれたものになっています。

    だから、テレビを見ているだけで知らず知らずストレスを感じている可能性が高いのです。

    テレビメーカーの方が「だから4Kテレビなんです」と言いそうですが、4Kテレビも電波節約の条件は同じですから、結果的にハイビジョンテレビと同じ事です。おまけに音まで間引いて送られて来ています。

     

    山の中や竹薮の中などを歩いている時の心地良さをご存知の方は多いでしょう。

    あれは、木の葉が擦れ合う時にたてる音にならない音が届いてきているからだと言われています。

    本来、人間の耳には聞こえないと言われている高周波という非常に高い音です。

    テレビや、音楽プレイヤーの音、携帯電話の音もそうですが、高周波はどうせ人間の耳には聞こえない音だからと電波節約のためにカットされてしまっています。

     

    ところが、最近になってわかってきた事は、我々人類が進化する過程で長時間過ごした森林や原野では、実に多くの高周波が発生しており、我々には聞こえないとされているその音をきちんと認識していたのだろうと言う事です。

    また、バイオリンやピアノなどの楽器の高音域では、確実に高周波が発生しており、作曲家はその高周波を効果的に使って聴衆に癒しを与える技法を持っていたと考えられます。

     

    ところが現代の映像、音響機器のほとんどは、それらの、我々に必要な情報を削除してしまっています。

    結果的に、我々は情報の不完全な部分を補わざるを得ず、それがストレスになっているか、もしくは、癒しを与えてくれるはずの情報から必要な癒しを完全に得られずに終わってしまっている事になります。

     

    ですから、もし、音楽がお好きでしたらコンサートホールへ、ドラマがお好きでしたら劇場へ、あるいはせめて映画館へと言う事ですが、そんな贅沢は毎日はできません。

     

    おすすめは、木々の多い公園に出向いて葉の触れ合う音に耳傾ける、海や湖の近くでしたら波が砂浜や岸辺を洗う音に耳傾けるなどを意識的にやっていただくのがよいでしょう。

    あるいは、夕日や朝日が雲に描く光のグラデーションをゆっくりと眺める数分の心の余裕を意識的に持っていただくのも良いかと思います。

    人工物ばかりに目を向けずに、お子さんとぜひ、自然の刺激の中に身を置いてみてください。

     

     

    著作(本文・4コマストーリー):株式会社メンタル・コア 野田雅士

    🔵熱ブロの著作者である、

    野田雅士氏の新書が経法ビジネス新書より、怒りの制御(アンガーマネージメント)

    をテーマとした新書として発刊中。

    タイトル 『「怒り」に寄り添うエクササイズ』

    マインドフルに怒りに寄り添う方法や根拠、メリットを解説。

     

    デザイン・イラスト(キャラクターデザイン・4コマ漫画):塚元善己

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    | かんちゃん | 4コマ漫画 | comments(0) | trackbacks(0) |
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