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第三十一回目  感情コントロール  ・・・ 歩くという事の効果
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    第2章 ストレスの多いじだいだからこそ
    「感情コントロール」「怒りのコントロール」が大事です

    第31話

    「変えられるところから変えてみる」 毎朝30分歩くのも効果が高いそうです

     

    「歩く」という行為も、無意識でもできるし、意識的にもできる行為の一つですね。その効果の高さが実証されています。歩くと気持ち良いですし、毎日やっていると習慣になってやめられなくなります。それも効果が持続する理由です。「気持ちよくやる」というのがポイントのようです。

     

    深呼吸の効果は、なかなかすぐには現れてこないかもしれません。

    しかし、何度も言うように、これはトレーニングです。

    自転車が乗れるようになる練習した時の事を思い出してください。

    当然、すぐには乗れなかったですね。

    何度も何度も、転びながら練習しましたね。

    もう止めちゃおうかとも思いましたね。

    でも、最後には乗れるようになりました。

     

    深呼吸も同じです。

    特に、深呼吸の効果は、目に見えないのです。

    あなた自身の行動が、実は少しずつ変化しているかもしれません。しかし、目に見えないので、実感など全くありません。

    ある時、ふと自分の変化に気がつけたとしたら、それは幸せな事です。

    あれ?せっかちでなくなったなとか、あれ?随分気楽な人間になったぞとか、いらいらしなくなったなとか、そこからさらに新たな変化が生まれるのです。

     

    どなたにも申し上げている事は、あまり期待せず、だまされたと思って、寝る前に歯を磨くみたいな、気楽な習慣にしちゃってください。

    そして、時に公園のベンチや、山の頂上などで、ゆっくりと長めに深呼吸できたら、それはそれで幸せですね。

     

    深呼吸以外には、「歩く」という行為も有効だと言われています。

    アメリカのデューク大学で行われた実験で、うつ病の方に、薬を飲まずに一日30分程度毎日歩くグループ、薬を飲みながら一日30分程度毎日歩くグループ、薬を飲むだけのグループの3グループに分かれてもらったところ、4ヵ月後、毎日歩くだけの人達の寛解率が最も高く、6ヵ月後の再発率は最も低かったという報告があります。

    歩くだけのグループは、ほぼ10人中9人が寛解再発無かったのに対し、薬のみのグループは4人に1人程度でした。

     

    「歩く」という行為も、無意識の動作を意識的にできる行為だからではないでしょうか。

    歩くときに、少し足を上げてみるとか、早足になってみるとか、意識して歩く事を心がけるともっとよいかもしれませんね。自然の中を歩くのも当然効果が高いでしょう。我々は、もともと原野に住んでいた動物ですからね。

     

    ここで誤解あってはならないのですが、先のデューク大学の実験結果だけを見ると、なんだ薬ってあまり効果がないんじゃないかと思ってしまうかもしれません。

    しかし、報告されているのは、薬が効果がないのではなく、薬の渡し方に問題ありとしています。「飲まないと治らないよ」と言う渡し方をしてしまう。これが、薬に対する罪悪感や拒否したい感覚を助長するのではないかという事です。

     

    前回登場いただいた石蔵先生は、少量の薬しか出さず、出す時は、「つらい時に飲むといいよ。副作用の無い軽いのを選んでるから、怖がらずに飲んでね。楽になってくると飲みたくなくなります。その時は電話で相談してね」とおっしゃいます。

     

    こういうお医者様にかかりたいものですね。

     

    著作(本文・4コマストーリー):株式会社メンタル・コア 野田雅士

    🔵熱ブロの著作者である、

    野田雅士氏の新書が経法ビジネス新書より、怒りの制御(アンガーマネージメント)

    をテーマとした新書として発刊中。

    タイトル 『「怒り」に寄り添うエクササイズ』

    マインドフルに怒りに寄り添う方法や根拠、メリットを解説。

     

    デザイン・イラスト(キャラクターデザイン・4コマ漫画):塚元善己

    🔵熱血ブログLINEスタンはこちらの作者のページから

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    | かんちゃん | 4コマ漫画 | comments(0) | trackbacks(0) |
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