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第六十八回目  強み発見  「強み」の個々の要素について 「思考」
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    第2章 ストレスの多いじだいだからこそ
    「感情コントロール」「怒りのコントロ
    ール」が大事です

    第68話

    「思考」にかかわる「強み」について

     

    私たちは何の行動を起こすときでも、必ず「考え」、その結果で行動を起こします。「私、考えるの苦手で・・・」大丈夫です。「考える」時の自分自身の「強み」に気がついていただければ、「考える」ことが、とても楽しくなりますよ。

     

    「思考」については、第六十五回目で軽く触れましたね。

    「思考」の中でも、「具体的な成果を求める思考」は、未来に起こるであろう可能性を前提として物事を考える「未来志向力」、常に斬新な発想をする事ができる「着想力」、情報などを収集整理する事ができる「収集力」、より沢山の知識を得ようとする「学習力」、最善の状況を想定して段取りすることができる「アレンジ力」、状況を分析しつつ予測し、作戦を組み立てることができる「戦略力」の6つの「強み」があります。

     

    「より深い思考」は、物事を論理的に判断しようとする「分析性」、危険を避けて慎重さを求める「慎重性」、理論では説明できない偶然のつながりなどから法則性を見出す「連結思考性」、常に公平さを求める「公平性」、過去の連続した出来事から文脈や本質を見抜こうとする「原点思考性」、一人でじっくりと考え続ける「内省性」の6つの「強み」があります。

     

    これらの「思考」は、「行動」が具現化される時の方向性を規定するものでしょう。また、「より深い思考」は、「対人」における行動の基準となるものであるかと思われます。

    さらに、「思考」の各要素が相互に関連して我々が何かをする時に力を発揮させてくれるものと思われます。

     

    例えば、私の釣り好きは、魚の状況を推測する「分析性」と、じっくりと粘る「内省性」がベースになっており、そこに釣りの仕掛けの類を収集する「収集性」が加味されているものと思われます。で、なかなか良い釣果に恵まれない原因は、魚や釣りの知識をもっと身につけようという「学習性」と、状況から作戦を立てようとする「戦略性」が足りていないからでしょう。しかし、足りていないものを指摘するのは得策ではないとは、何度も申し上げた通りです。私の取り柄は、おそらく「分析」「内省」「収集」だと思われます。で、「釣り」を趣味ではなく仕事とするならば、より良く稼ぎたいですから、私は「自発的に」「戦略性」を補うために「学習」を始めるでしょう。なぜなら、「戦略」も「学習」も、今までの「強み分布図」の中には、そんなに存在価値を表していなかったのが、仕事をするにあたっては、その強化が必要であると意識できるようになるからです。

    で、おそらく「分析」「内省」「収集」に深く関連した「戦略」行動や「学習」行動の発生頻度を高めていくはずです。もう少し自己分析をしてみると、釣りに含まれる「強み」がジョギングにも関連していることがわかります。釣りとジョギングは、全く種類の違う行動ですが、走る時に自分の身体の状況を常に「分析」しており、走りながらあれこれ思いを巡らせて「内省」する事も多いのです。どんなに走り込んでも早く走れないのは、私のもって生まれた運動音痴のせいではないかと思います。なんせ、ジョギングに誘い込んだ男性仲間はもとより、女性仲間にもどんどん追い抜かれていたのですから。それでもジョギングが好きでしたが。

     

    著作(本文・4コマストーリー):株式会社メンタル・コア 野田雅士

    🔵熱ブロの著作者である、

    野田雅士氏の新書が経法ビジネス新書より、怒りの制御(アンガーマネージメント)

    をテーマとした新書として発刊中。

    タイトル 『「怒り」に寄り添うエクササイズ』

    マインドフルに怒りに寄り添う方法や根拠、メリットを解説。

    http://www.mentalcore.co.jp

     

    デザイン・イラスト(キャラクターデザイン・4コマ漫画):塚元善己

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    第六十七回目  強み発見  「強み」の個々の要素について 「行動」
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      第2章 ストレスの多いじだいだからこそ
      「感情コントロール」「怒りのコントロ
      ール」が大事です

      第67話

      「モチベーション」にかかわる「強み」について

       

      「モチベーション」は、私たちの「行動」に大きく影響を与えます。行動の原点と言っていいかもしれません。そういう意味では、人は必ず何らかの「モチベーション」にかかわる「強み」を持っていると言えます。その「強み」をうまく見つけ出して、いろいろな行動に結び付けてあげてください。

       

      「行動」は、自分自身の心の声にしっかりと耳を傾け、その声に従ってモチベーションを発揮し、行動できる「強み」です。

      「行動」には、設定した目標を必ず成し遂げようと努力する「達成力」、まずは行動してみることに意欲を燃やす「活動力」、どのような場面に遭遇しても自分の信念に忠実でブレない行動のできる「信念力」、他人にうまく自分を認めさせる事のできる「自我力」、どのような場面でも秩序を大切にする「規律力」、どのような場面に遭遇しても柔軟に対応できる「適応力」、どんな場面でも目標を見失わないでいられる「目標志向力」、自分からすすんで問題解決に意欲を燃やす事のできる「回復志向力」、どのような場面に遭遇しても自分の能力や判断力を維持することのできる「自己確信力」の9つの「強み」があります。

       

      「行動」する「強み」は、一見、他の「強み」の要素からは独立しており、「対人」や「思考」を後ろから支援しているわけではないように思えます。が、「対人」や「思考」の「強み」を発揮する時の質を決定するものであるような気がします。

      例えば、「対人」の「調整力」と「行動」の「規律力」とが関連している場合、ルールや規則をベースに調整を行う傾向があるでしょう。「調整力」と「適応力」が関連している場合、相手の意図に柔軟に対応し調整する能力を持つと考えられます。「調整力」と「回復志向力」が関連すると、相手の抱える問題解決に意欲を燃やしつつ調整していく傾向がみられるのでしょうか。

       

      では、「競争力」と「規律力」が関連した場合はいかがでしょう?それこそルールに沿って、ゲームを楽しむ行動に展開されるのでしょうか。サッカーなどですと頭脳プレーが好きな選手なのかもしれません。これは「競争力」と「適応力」が関連した、相手の動きや状況に合わせつつ、その時の最善のプレーを行う選手からすると、ちょっと対応しづらい、組み難い選手なのかもしれませんね。しかし、双方の力をうまく組み合わせて発揮させる事は可能でしょう。頭脳プレー型の選手を司令塔に置き、適応型の選手を最前線に置いてプレーさせてみるなどです。組織的な動きをするにおいては、このように、双方の力をうまく組み合わせて声をかけ、承認することで、組織の中に良い流れが生まれてくるかもしれません。

       

      個人の場合でも、個人が置かれた状況、与えられた課題、もしくは対応したいと思っている課題と、それぞれの「強み」を組み合わせて、何ができるかを一緒に考えたり、うまく声かけをして意識を自分の「強み」を活かす事に向けさせ、その内容を承認する事が大事でしょう。例えば、「競争力」と「規律性」が「強み」に存在する場合、「君は、時間に結構厳しいほうだよね、じゃあ、一定時間内で、自分がどれだけ問題を解けるかを毎日競ってみたらどうだろう。競争相手は、昨日の君自身だよ。昨日の君より、何問多く、正確に解けるかだよ。」という風に、声かけし、何日かに一回程度の頻度でできている事を承認するなどです。

       

       

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      第六十六回目  強み発見  「強み」の個々の要素について 「対人」
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        第2章 ストレスの多いじだいだからこそ
        「感情コントロール」「怒りのコントロ
        ール」が大事です

        第66話

        「対人関係」にかかわる「強み」について

         

        私たちは、結構「対人関係」で躓きますね。こちらも生き物で常に変化し、相手も生き物で常に変化している以上、それは当然起こる事なのですが、自分自身が持つ「強み」をうまく使って、それを乗り越えていきたいものです。

         

        今回から、「強み」を形成する個々の要素について触れてみましょう。

        「人との関係を構築する」力には、相手との関係をうまく調整できる「調整力」、わかりやすく相手に意思などを表現する事のできる「表現力」、相手を心から理解できる「共感力」、相手の気持ちをしっかりと抱え込める「包容力」、相手との関係に個性をうまく活かす事のできる「個別化力」、相手とさらに親密になれる「親密力」、責任をもって相手と対応できる「責任力」の7つの「強み」が含まれます。

        どの「強み」の要素が基本となって、対人関係を構築しているかは、人それぞれですね。また、第六十二回目にも書かせていただきましたが、「強み」は「分布図」のようなもので、表面に明確に現れてこないからといって、その「強み」が全く存在していないわけではありません。例えば、「調整力」が表面に出てきている人は、当然「表現力」や「親密力」などが後ろで支えているでしょう。他の分類の「強み」からも支えられているものと思われます。

         

        「人を巻き込み行動させる」力には、人を指示命令で動かすことのできる「指令力」、競り合うことで相互の力を引き出せる「競争力」、相手を成長させることのできる「成長促進力」、前向きに語りかけることのできる「ポジティブ力」、持っている力をさらに高める「最上志向力」、さらに多くの人と関係を築ける「社交力」の6つの「強み」が含まれます。

         

        「人を巻き込み、動かす」事が基本となるこれら「強み」が効果的に発揮されるためには、「人との関係を構築する」力の要素が後ろで支えている事が大事かと思われます。が、例えば「指令力」が前面に出ていて「調整力」や「表現力」などが見えない状態であっても、「君は、もっとうまく人に指示をださないといけないね。例えば、相手の気持ちになってみるとかしないとね」と語りかけるのはナンセンスです。せっかく前面に出ている「指令性」を否定してしまう事になりかねません。

        「君は、人に指示を出すのが得意なようだね。どんな風に指示を出すの?」と、その人が意識し忘れているところに注意が行くように、掘り下げて聞いてあげていただきたいものです。人によっては、この時に「相手にもっと優しく声をかけてあげないといけないな」と自分自身で気がつく場合もあります。その時に気がつかなかったとしても責める事はせず、「なかなか良い力を持っているね」としっかりと「承認」してあげてください。なぜなら、今後、その「強み」がさらに発揮されていく中で、表面に出てくる可能性もあるからです。

         

        「指令性」で躓く事もあるかも知れません。例えば「何を言っても、誰も言う事を聞いてくれない」と悩むとかです。こういう時も「相手への思いやりがないから当然だよ」ではなく、他の「強み」、例えば「もっとも深く考える力」などの表面に見えてきている力に焦点をあて、「君のこんな力をうまく発揮してみたらどうだろう」と、前向きな声かけと承認をしてあげていただきたいものです。

         

         

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        第六十五回目  強み発見  「強み」の方向性を探る
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          第65話

          まず、全体のバランスから「強み」の方向性を探ってみましょう

           

          「強み」分布のパターンは、千差万別、人の数ほどあるようです。また、それぞれの要素が、どのように影響を与え合っているかなどは、本人と話しながら見つけていくわけですが、それを矢印で表したりしてみると、本当に、その人固有の「強み」の姿と、フォローの仕方などが見えてきます。

           

          「強み」を発見する時、まずは、ピックアップされた「強み」の数に注目します。それが一番わかりやすい判断基準ですね。多いからよいとかではないと言うことは、第六十二回目で書かせていただいたとおりです。

           

          そこから「対人」「行動」「思考」に分類します。私は、左から「対人」「行動」「思考」と置きます。そして、どの分野にもっとも「強み」が集まっているかを見ます。そうすると、「強み」の分布が一目瞭然となります。

           

          さらに、「対人」を「人との関係を構築する」と「人を巻き込み行動させる」に分類してみます。そうすると、「人とのパイプを強める」事を「強み」としているのか、「人に対してさらにアクティブに働きかける」事を「強み」としているのかが見えてきます。

          「思考」も同じように「より具体的な成果に向けて思考する」事を「強み」としているのか、「今よりもさらに深く思考する」事を「強み」としているのかが見えてきます。

           

          次に、「強み」が、どのようなバランスで分布しているのかに着目します。もちろん、この分布は、人によって全然違います。

          「強み」の数が多い方は、比較的全体に分布している事があります。これは、自分に対する期待値の中に、できるだけ満遍なく強みを発揮したいという強い思いがあるからでしょうか。

          「対人」に大きく偏っている方は、人間関係を重要視し、チームの中で自分の「強み」を発揮したいと願っている可能性が高いでしょう。「対人」の中でも、「人との関係を構築する」に偏っている方は、チームの中で安定した自分を発見し、そこから力を得ている可能性があります。「人を巻き込み行動させる」に偏っている方は、チームの動きに関与する事に充足感や達成感を感じ、そこから力を得ている可能性があります。

          「行動」に大きく偏っている方は、自分自身の心の中から湧き上がる声を重要視し、それに耳を貸しつつ行動する事に充足感や達成感を得て、それを力としているのでしょう。

          「思考」に偏っている方は、自分の頭脳の声に耳傾けることに充足感を感じるようです。「思考」の中でも、「具体的な成果を求める思考」に偏っている方は、より冷静に状況を判断し、そこから最適な行動を引き出す事を目的とします。「より深い思考」に偏っている方は、考えたことを自分自身の行動に結びつけるよりも、自分や他人の行動の指針となる方向性を見出すために、さらに深いレベルにまで思考をすすめる事に充足感を得る可能性が高いのでしょう。

           

          ヒトの「強み」は、実は、以上のように単純に分類できてしまえるわけではなく、さらに、それらがどのように関連して、その人の「強み」の総体となっているのかという事も大事で、結局、ヒトの数だけ「強み」の姿は存在しそうです。

          占いのように決めつけて話をするのではなく、相手と話をしながら、ゆっくりと時間をかけて「強み」の姿を見つけ出すことが大事ですね。

           

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          第1章を見逃した方に朗報です。
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            好評をいただいております、熱血ブログですが、

            途中からの御愛読者のために

            6月から第1章を再度リスタートさせていただくことになりました。

            初回からのブログを改めてお楽しみください。

            6月1日を再スタートの日とさせていただき、

            毎週1回、週末更新と考えております。

             

            これからも、新しい展開を考えつつ、更新を続けてまいりますので、

            今後も宜しくお願い致します。

             

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